肩こりの治療をするにはパーフェクト整体では肩甲胸郭関節をゆるめます。

肩甲胸郭関節とは肩甲骨と胸郭(肋骨)の間の関節です。

ここでは、肩こりで整体に通えないときのセルフケア法をご紹介します。

セルフケアとしてのストレッチはどこにアプローチするのがいいのでしょうか。

短時間で改善するなら、胸郭上口の膜バランスを整えることをお勧めします。

胸郭上口とは、鎖骨の上のくぼみと思っていいでしょう。

この胸郭上口の膜がゆるむとあら不思議、一瞬にして肩こりが消えてなくなります。

先程までの苦しい肩こりが嘘のように消えていきます。

パソコン業務で肩がギュッと凝ってきたらすぐにセルフケアのストレッチを行いましょう。


ここで紹介するセルフケアの方法は、整体やマッサージで肩こりが軽くなったらその良い状態を保つためのやり方です。

もし、ここに紹介するポーズができないできないときは、相当肩甲胸郭関節が硬くなっていますので先にプロにほぐしてもらいましょう。

決して、苦痛を我慢して無理に行わないでください。

術者は、お客様にもうしばらく通院してもらい肩甲骨周りがリラックスしてから、セルフケアのストレッチ法を紹介してください。

ではさっそく肩こり解消のセルフケアストレッチを紹介します。

なぜ、肩こり解消ストレッチで楽になるのか?

肩こりには、胸郭上口に負荷がかからないことが大切です。

(詳しくは胸郭出口症候群の原因と施術ポイントの見つけ方を参考にしてくださいね。)

上のイラストを見てください。

このイラストで、胸郭(胸の部分)が私たちの体だと仮定します。

すると、肩甲骨はバックパックに当たります。

鎖骨はバックパックの担ぎヒモです。そして、鎖骨の上に見える服が胸郭上口にある膜です。

このように考えると、服(胸郭上口の膜)がヨレたり、ねじれたりしないためには、バックパック(肩甲骨や鎖骨)が正しい位置にある必要があります。

そこで、以下に紹介するストレッチをすることで、バックパック(肩甲骨)を正しい位置に戻します。

ここで言う肩甲骨の正しい位置とは、背骨から左右の肩甲骨までの距離が等しくなる位置のことです。

胸郭上口と肩甲骨をユルユルにする、肩こり解消ストレッチの方法

ストレッチの前に、首・肩の動き検査を行いストレッチ後には再検査して効果を確認しましょう。

検査

・立位または仰臥位で腕を大きく回して、肩甲骨が楽にグルグル動いているか、左右差があるか確認します。
・腕を耳にぴったりつけてみましょう。腕が楽に耳につくか、左右差があるか確認します。

セルフで行う、肩こり解消ストレッチ

このストレッチは長座で行います。

もしくは、椅子に浅く腰かけて行います。

1、長座の姿勢から手を後ろに持っていき、手指が足の方を向くようにして手を床につける。その位置から軽く肘を曲げ、両肘に体重を預ける。

2、1の姿勢のまま体を左右にゆっくり動かして、行きやすい方向を見つける

 

3、一旦体を真ん中に戻したら、2で行きやすい方向に上半身をちょっとだけずらす

4、3の姿勢のまま、首を左右にねじって(回旋)楽な方向で止め、3回深呼吸したらゆっくり吸いながら3に戻る

 

5、3の姿勢のまま、首を左右に傾けて(側屈)楽な方で止め3回深呼吸したらゆっくり吸いながら3に戻る

 

6、3の姿勢のまま、首を前後に動かして(屈伸)楽な方向で止め、3回深呼吸したらゆっくり吸いながら4に戻る

 

再検査

最初の検査を再度行い、楽になっていれば終了。

まとめ

ここで紹介した肩こり解消のストレッチを行うと、簡単なのに驚くほど肩が軽く楽になります。

肩こりがひどいお客様の施術がうまくできたら、このストレッチをセルフケアとしてお勧めしてください。

お客様が自分で毎日セルフケアを行うと、本当に肩こり知らずになります。

私もこのストレッチを開発してからは、全く肩こりを感じなくなりました。

唯一気をつけるのは、肩甲胸郭が緩んでいないとか肩鎖関節が動かない時は、お客様は痛みを伴うことがあるため、このストレッチは無理にしないことです。

そのような場合は、先にしっかり施術で該当部位を緩めてからこのストレッチを紹介しましょう。

私の体で実践済みのストレッチなので、ぜひ安心してお客様に教えてあげてください。

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