パーフェクト整体で長い骨を操作するときのコツを紹介します。

長い骨を棒として操作するには、どうすればいいのでしょうか?

今回はその方法について説明します。

長骨操作のコツは3つ

長骨を、長骨として操作するコツが3つあります。

なぜなら、長い骨の両端にはそれぞれ関節があるため、普通の施術では治効が薄いからです。

例えば、大腿骨を見てみましょう。大腿骨の上端は股関節、下端は膝関節を形成しています。

そのため、お客様の股関節を施術するときに、膝関節を壊してしまっては意味がありません。

そこで、大腿骨を正しい位置に固定したまま施術するには小手先ではなく体幹で操作する必要があるのです。

そのときに大切な3つのポイントをご説明します。

肩は肘の真上にセットする

例えば、お客様の右股関節を施術するとしてご説明しましょう。

 

術者はまず、お客様の右大腿骨(長骨)を下から持って、右肘の真上に右肩をセットします。

肘の上に肩があると術者は胸骨を立てることができしっかり前を向きます。

このことで、大胸筋や広背筋、上腕三頭筋をしっかり使えるようになります。

自分の股関節はまっすぐにする

そして、術者の右股関節を一直線にします。

長い骨を操作するときは、術者の股関節で操作します。

そのため、術者の股関節が一直線に伸びていないと、操作がうまくできないからです。

操作は足で蹴ったり肘で押して行う

お客様の股関節関節臼の中で、大腿骨骨頭を内旋するときは自分の足をけって力を届けて操作します。

写真をご覧ください。

左足でけって左膝→左股関節→右股関節→右肩→右肘→右手首→右指という順で力を届けると大腿骨骨頭が内旋します。

逆に、右肘をほんの少し右肩に向かってプッシュすると、その力が右肩→右股関節→左股関節→左膝→左足に伝わり大腿骨骨頭が外旋します。

体幹での施術が失敗するダメな体の使い方 

ここでうまく操作できない例をみていきましょう。
下記の写真は、術者の肩の位置が肘の真上に来ていないため、力の伝達が途切れてしまう例です。

 

 

 

 

 

 

 

 

術者の股関節の位置が悪くても力が途切れてしまいます。

術者の右股関節が、下記の写真のように折れていると力の伝達が止まってしまいます。

このように、肩や股関節の位置が施術効果に大きく影響します。

あなたが、頑張っているのにくたびれるだけでさっぱり効果的でないと感じるなら、このようなちょっとしたコツを見逃しているのかもしれません。

ぜひ確認してみてください。

動画解説

ちょっと文字と写真ではわからないかもしれないので、動画で説明してみました。

1分31秒の動画です。

まとめ

このように、長い骨を体幹でコントロールして手法をかけるときは、ちょっとしたコツがあります。

これは、たくさんの方にお教えしたり卒業生に個人レッスンしたりして、段々とわかってきたことです。

鏡の前で自分のポジションや力の伝わり方をチェックしてから施術すれば、施術効果の変化が実感できるでしょう。

パーフェクト整体は、膜&筋骨格系の調整法ですが、小手先の手法では効果が出ません

体幹で操作することをマスターしていただければ、簡単な手法だと実感できると思います。

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