モゾモゾ体操は、商標登録をするときに命名を間違えた感がある、とても小さな動きの体操です。

実際の動きとしては、両足の内くるぶしが 1〜2cm ゆっくりとすれあう程度です。

そして、小さな動きなのに効果は大きく、脳脊髄液の生成・循環をベストな状態にできるのです。

モゾモゾ体操は、足を少し動かすだけなので、老若男女どなたでもできます。

また寝たままでも、椅子に腰かけても、立ったままでもできます。

そのため、忙しいお客様でも妊婦さんでも高齢者でも、やる気一つでできます。

しかも、1分ほどでできるので隙間時間に簡単にできるセルフケア法です。

今回は、この、簡単、どこでも、お手軽にできるのに、様々な効果が期待できるモゾモゾ体操について紹介します。

モゾモゾ体操の効果

モゾモゾ体操は脳脊髄液の生成・循環を正常にする体操です。そのため、その効果は様々にあります。

お客様の辛い症状が変化する

特に、理由はないけれども辛いという、不定愁訴に劇的に効くことがあります。

例えば

  • 慢性的な頭痛
  • 腰痛
  • 肩こり
  • 倦怠感
  • 不眠
  • イライラ
  • 生理痛改善
  • 便秘改善
  • 交通事故の後遺症の改善

などです。

なぜ、このような効果が現れるかといえば、これらの不定愁訴が、脳脊髄液の生成・循環の悪さが影響していたからです。

術者が、お客様の症状が脳脊髄液の生成・循環に起因するか判断できる

モゾモゾ体操は、お客様にメリットがありますが、術者にも意外なメリットがあります。

それは、お客様の症状が、脳脊髄液の生成・循環に起因するかどうか判断できることです。

お客様の抱えている不定愁訴の原因が、脳脊髄液の生成・循環の悪さなら、モゾモゾ体操で劇的な変化が訪れます。

お客様の抱えている不定愁訴の原因が、脳脊髄液の生成・循環の悪さではない場合は、モゾモゾ体操をしてもさほど変化はありません。

そのため、お客様にモゾモゾ体操を行ってもらうと、術者はお客様の症状が、脳脊髄液の生成・循環の悪さに起因するかどうかも見極めることができます。

例えば、私の知人は、薬を飲まないと仕事ができない慢性頭痛が1回のモゾモゾ体操で消えたと報告してくれました

「嘘でしょ?」と聞き直したところ、本当だと言っていたので私の方がびっくりしました。

 

また、私自身も、若い頃から頭痛持ちでした。

40歳を過ぎたころには、朝起きてすぐ頭痛薬を飲まないと動けない状態でした。

ある日、インスピレーションでモゾモゾ体操が閃きました。

そこで、就寝前と起き抜けの1日2回、毎日モゾモゾ体操を継続してみました。

すると、気付いた時には頭痛は全くなくなっていたのです。振り返ると、その期間は約3ヶ月でした。

そして同時に、旅行疲れや乗り物酔い、意味不明の睡魔も消えていました。

また、モゾモゾ体操は、交通事故後の脳脊髄液減少症でブラッドパッチの手術をした方にも有効です。

ブラッドパッチとは、脳脊髄液が漏れた穴をふさぐ手術です。

ブラッドパッチの手術をしても、体調が悪い場合はモゾモゾ体操を継続して行うといいです。

手術ですでに穴はふさがっているので、毎日この体操を行うことで、徐々に 脳脊髄液の量が増えその流れが良くなります。

それに伴い、脳脊髄減少症で体調が悪く外出もできなかったのが、だんだん体調が良くなります。

このように、脳脊髄液の生成・循環に起因する症状なら、このモゾモゾ体操で変化が出てきます。

術者であるあなたが、頭蓋骨調整で脳脊髄液の調整ができるなら、施術対象者だと判断できます。

あなたが頭蓋骨調整ができない場合は、お客様にモゾモゾ体操を継続してもらえば同様の効果が期待できます。

モゾモゾ体操とは何をするの?

モゾモゾ体操は、脳脊髄液の生成・循環を促進します。

促進すると言っても無限に脳脊髄液の量が増えたり、流れが速くなるわけではありません。

本人にとって、脳脊髄液の量と流れが最適化されるのです。

脳脊髄液は、脳と脊髄を守るための水です。

脳脊髄液は、第3脳室の「脈絡叢」という血管の集合体から滲み出てきて生成されます。

その脳脊髄液が脳と脊髄を満たし、循環して脳髄液は心臓に戻ります。

脊髄液はリンパ液となり心臓に戻ります。

脳脊髄液と血液・リンパ液はこのように循環しています。

そのため、この脳脊髄液の生成と循環が悪くなると、循環器系全体の機能バランスが低下して体調不良が起こるのです。

さて、脳脊髄液のポンプは、蝶形後頭底結合と言われる部分にあります。

しかし、蝶形後頭底結合は外から触れることができないため、高度な技術のある先生でないと動かせない部分でした。

この脳脊髄液は硬膜に包まれた空間の中に満たされています。ちょうど水風船のイメージです。この水風船の先端つまり、硬膜の先端は仙骨の2番に付いています。

そこで、硬膜がついている仙骨を上手に動かすことにより、脳脊髄液のポンプである蝶形後頭底結合を遠隔操作して動かします。これが、モゾモゾ体操の原理です。

脳脊髄液の生成・循環が悪かった方が、モゾモゾ体操を行うと、気持ちが良くなって眠くなります。

そこで最初は、仰向けに寝て体操を行う方法がお勧めです。

モゾモゾ体操を行えば熟睡できます。もし、体操の途中で寝てしまっても大丈夫です。

逆に行えば、ぼんやりした頭がスッキリします。そして、体の機能が目覚めるのがわかります。

とても簡単なうえ、体調が良くなるのが自覚できるため、健康維持のセルフケアとして最適です。

 

モゾモゾ体操の方法

モゾモゾ体操は、簡単に分けると以下の3つのパートに分かれています。

  1、足の押し出し

 

  1. 仰向けに寝て、腸骨に手を当てる
  2. この姿勢のまま、ゆっくり息を吸う。そして、ゆっくり息を吐きながら右かかとを 1 〜 2cm 遠くに押し出す
  3. ゆっくり息を吸いながら戻り、息を吐きながら左かかとを押し出す
  4. ゆっくり10往復して終了(回数はもっと多くても大丈夫)

 

2、両足同時のワイパー

腸骨に手を当てたままで、今度は両足先を同時に左右にワイパーのように動かします。

  1. 腸骨に腰を当てたまま、ゆっくり息を吸う。そして、ゆっくり息を吐きながら両足同時に足先を3 〜 5cm 右側に倒す
  2. ゆっくり息を吸いながら戻り、息を吐きながら左側に倒す
  3. ゆっくり10往復して終了(回数はもっと多くても大丈夫)

 

3、再度、足の押し出し

もう一度最初と同じ足の押し出しを10往復して終了です。

 

もし、お客様の症状が原因不明の不定愁訴ならお勧めです

もし、お客様の症状が原因不明の不定愁訴なら、モゾモゾ体操を一度紹介する価値は大いにあります。

ここまで述べてきたように、よくわからないけれども「苦しい」「辛い」「動けない」という症状があるときは、脳脊髄液の生成・循環がうまくいっていないのかもしれません。

原因がわからなくて苦しいお客様が、もし楽になるとしたら教えない方が罪です。

実際にモゾモゾ体操を行って、もし変化が出なかったとしても悪い影響は全くありません

そのお客様の体調不良は、脳脊髄液の問題ではないとわかるだけです。

また、術者が施術の中で紹介しながらモゾモゾ体操を行えば、脳脊髄液の生成・循環がよくなった分だけ、施術が楽になります。

加えて、お客様が自宅で毎日セルフケアとして実践すれば、術者が思っている以上にお客様の回復が早まる可能性が大きいです。

まとめ

このように、お客様がよくわからないけれども体が辛いと訴える場合は、その原因が脳脊髄液の生成・循環にあるのかもしれません。

労力もお金もかからないため、不定愁訴で苦しんでいるお客様にはセルフケアとしてお勧めしてみましょう。

その結果、お客様の不定愁訴が消えたら、脳脊髄液の生成・循環に問題があったのだと術者も確認できます。

モゾモゾ体操は、こちらの無料動画でも確認できます。

あなたがプロとして、術者にもお客様にもWin – Win となるモゾモゾ体操をもっと詳しく知りたいときは、アマゾンから出ているモゾモゾ体操のDVDをご購入ください。

購入いただくと、モゾモゾ体操の座位や立位でのやり方も紹介されています。

今回は、誰でも簡単にできる寝て行うモゾモゾ体操をご紹介しました。

実際には、立位のモゾモゾ体操が、仙腸関節に体重がかかるため効果が大きいです。

こちらのDVDでは、仰臥位だけでなく、立位や座位で行う方法も紹介されています。

また、紹介する際の注意点もわかります。ビフォーアフターの取り方や変化がどのように出るのかもわかるので、臨床現場で使えます。

臨床でモゾモゾ体操を使うためには正確さが要求されます。そこで、施術で使えるように素人のモデルさんに登場していただき詳しく説明しています。

実は、モゾモゾ体操は商標登録されているので、通常は片平に無断で他人に紹介できません。

しかし、モゾモゾ体操は効果が高く誰でもできるので、私はたくさんの人に実践してほしいと思っています。

そこで、DVDにはモゾモゾ体操を紹介できる認定証を付けています。

モゾモゾ体操を、正しく伝えていただきたいためです。

まずは、無料動画であなたがモゾモゾ体操を実践してみてください。

そして、本当に効果があると思われたときは、ぜひDVDを購入してご覧ください。

お客様に正しく伝え、お客様の「笑顔」と「ありがとう」の言葉がこだまする院になっていただきたいと思います。

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