パーフェクト整体講座が終了すると、いつも受講生が異口同音に言うことがあります。

それは・・・

「やはりワザを効かせる決め手は“ティッシュプル”と“体の使い方”なんですね 」

ここでは、上肢の施術を効果的にする3つのコツを紹介します。

パーフェクト整体|効果UP法1:術者の体のセッティング

術者がお客様に手法をかける時は、リラックスはしていますが、デレっとしているわけではありません。

うまくパーフェクト整体の手法を効かせられない場合、肛門が緩んでいるということがわかりました!

下の写真をご覧ください。

術者の体の使い方

床についている術者の左膝の真上に左股関節が来ています。

その際に、大事なのは肛門がしまっていることです。

どの程度肛門がしまっているかというと、普通に立っているときくらいは最低でもしまっています。

体で操作するということは、体幹での操作になりますから肛門が緩んでいたら、体幹の操作はそもそもできないわけです。

もしあなたが、うまく体幹で手法をかけることができないとしたら、施術前のセッティングの段階で肛門が緩んでいることが原因だったかもしれません。

ぜひ確認してみてください。

パーフェクト整体|効果UP法2:肩甲棘がずれないティッシュプル

パーフェクト整体では、相手の体重を利用して施術することが多いため、仰臥位での施術が多くなります。

肩甲骨を操作するときに肩甲棘を使って操作することが多いのですが、ここでも思わぬコツがありました。

パーフェクト整体のコツ

術者がお客様の肩甲棘をティッシュプルして固定する際に、うまく固定できない術者はお客様の肩甲棘に対して術者の母指を平行に当てていたのです。

正しくは、お客様の肩甲棘に術者の母指を斜めに当てます。

そのため、肩甲棘の真下に母指が入り、ティッシュプルして固定する形になります。

すると、肩甲骨を安定した状態で捉えることができるので操作が容易になります。

今まで肩甲骨の固定がうまくできなかった先生は、お客様の肩甲棘に術者の母指を斜めに当てた状態でティッシュプルして固定するとうまくできると思います。

ぜひ試してみてください。

パーフェクト整体|効果UP法3:上腕骨固定時ティッシュプルのコツ

パーフェクト整体で肩甲上腕関節を操作するときは、上腕骨を固定する必要があります。

しかし、多くの先生は腕神経叢を根こそぎ圧迫してしまうようです。

その結果、お客様が手が痺れる結果となり、施術に集中できなくなります。

この上腕骨の固定でもコツがあることがわかりました。

肩甲上腕関節の操作では、軟部組織をどかして上腕骨だけを固定する必要があります。

上腕骨だけを固定するためには、術者はお客様の上腕骨に下から手を当ててティッシュプルします。

次に仰臥位のお客様の上腕骨を、内側から外側に向かって固定します。

そのとき、内側筋間中隔(上腕二頭筋と上腕三頭筋の内側の境界)から軟部組織をまとめて天井方向にティッシュプルすると、腕神経叢やその付近を走る神経を全く圧迫することなく、上腕骨だけを捉えることができます。

もしあなたが、肩甲上腕関節の手法は苦手だと感じておられるなら、このティッシュプルの方法を取り入れてみてください。

きっと、『な〜んだ!こんなに簡単だったのか…』と驚かれると思います。

まとめ

パーフェクト整体の手法を効かせるコツは、今回の受講生さんが掴んだようにティッシュプル体の使い方にあります。

私がいつの間にか経験的にできるようになったことを、分解して再現できるようにお伝えしたことで受講生の施術の精度が格段にアップしました。

パーフェクト整体が体力が必要だったり、効果が出にくいと感じているなら何かが間違っている可能性があります。

「何か」とはティッシュプル、そして体の使い方です。

今回は、塾を通じて上肢の施術におけるティッシュプルと体の使い方のコツを紹介しました。

パーフェクト整体受講生さんの技術が向上することが、整体難民を助けることに直結します。

ぜひマスターしていただけると嬉しいです。

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