お金を中心に考えた時、人は2つのパターンに分かれます。2つのパターンとは、気づかないうちにお金の奴隷になってしまっている人と、意識してお金の主人としてお金を使っている人です。

お金の奴隷になっている人は、実生活は貧しいです。

一方、お金のご主人になっている人は、実生活は豊かです。

今回は、私がお金の奴隷だった貧しい生活から抜け出し、お金の主人になった方法を紹介します。

お金の奴隷から抜け出す2つの方法

お金の奴隷とは、「〜〜したいけど、お金がないから諦める」という思考パターンを持っている人のことです。

お金

お金の主人とは、「お金はないけど、〜〜したいからなんとかして実現する」という思考パターンを持っている人のことです。

お金
私は貧乏な頃、まさしくこのお金の奴隷の思考を持っていました。

お金がないという現実は同じでも、心の中で何を思うか次第でお金の奴隷に成り下がってしまうことも、お金の主人になることもできます。

私は貧乏から抜け出したくて、お金の主人になると決意していくつか実践し始めました。

ここでは、具体的に私が実践した方法をご紹介します。

まず、お金に関しての知識が全くなかったので、2つのことを実践しました。

1つ目は本を買うこと、2つ目はセミナーに参加することでした。

大量の本を読んでお金の知識をインプットする

貧乏だった頃の私は、スタッフにお客様がつくようにしたいという目標があるのに、どこから手をつけて、何をしたらいいのかがさっぱりわからない状況でした。

そこで、本屋さんに行って、良さそうと思った本を買いました。その買い方は、1冊とか2冊ではなくまとめ買いです。その時お財布にあるお金を全部使って買いました。
お金 知識

生活が楽でそうしていたわけではありません。

本当に求めていた内容が書かれていると思う本が目の前にあり、お財布にお金があるのに使わないのは、「これを使ったらなくる」と思う自分がいるということです。

そのような自分にさよならしたくて、意識して思いきりお金を使うことにしていました。

もちろん不必要な本を買う必要はありませんが、必要だと思ったら財布の中身ぎりぎりまで使っていました。

最初は、本を10冊買っても、私が求めている情報には1冊が2冊しかヒットしませんでした。

しかし、2年3年と継続するうちに、10冊買ったら6~7冊ヒットするようになっていきました。

ヒットするというのは、その時自分に必要な情報が載っている本を買えるようになったということです。

恥ずかしながら、最初は、経営とは何かがわかりませんでした。

そのため、本に書いてある内容が、経営のどの部分を言っているのかすらよくわからず、ただひたすら読み続けメモをとっていたのです。

そうこうするうちに経営の全体像が見えてきました。

今読んでいる本は、経営の中の営業の部分だとかマネジメントの部分だとか判断できて読めるようになってきました。

そして、自分の仕事に合うものと、合わないものを見分けられるようになっていきました。

このやり方が正しいかどうかはわかりません。

しかし、その後3年ほどで週3日稼動で、私の売り上げが月100万円を超えるようになったので、学んだことはそれほどずれていなかったのだと思います。

さらに、その後しばらくして上京しても生活ができ、ハワイで店舗展開してもうまくいっています。そのような視点で見ると、お金の知識を身につけたことは正しかったと思います。

興味があるセミナーに参加してお金の知識をインプットする

自分がいいかもしれないと感じたセミナーは、その時あるお金のすべてを払って参加しました。

ゆとりがあって参加するわけではないので、いつも必死でした。
お金

  • 何か1つでもいいから使える部分はないか?
  • 何か新しく取り入れられることはないか?
  • やめてしまった方がいいことは何か?

いつもそのようなことを考えて受講し、帰りの新幹線ではアイデアメモを作り、帰ったら即実践していきました。

そして、うまく機能しない時は、その都度修正したり取りやめにしたりしました。

3万、5万のお金がおしいと言って、もし知っていたら何百倍にもなる価値のある話を聞かなかったら、それは大きな損失になる・・・と思って必死だったのです。

このとき、立場の違うスタッフにいろいろ相談してもうまくはいかないことも経験しました。

考えてみれば、給料を払う側と受け取る側では考え方が違って当たり前です。

そのため、スタッフに反対されようがムっとされようが、朝令暮改で順に実践していきました。

(最初の頃のスタッフは、本当に大変だったと思います。今は彼女たちのおかげで成長できたと心から感謝しています。)

この2つが、私がお金の奴隷から抜け出すために最初に行ったことです。

子供時代から無意識に刷り込まれたお金の考え方を変える

本を読んだりセミナーに参加したりして、ゆっくりですがお金の考え方がわかり、経営とは何かがわかってきました。

同時に、自分が無意識世界(潜在意識)で何を思っているかがとても大事だということに気づき始めたのです。

なんと、無意識世界(潜在意識)には、子供時代に繰り返された言葉や事実が刷り込まれたように入っているのです。

そこで、どのようにすればその潜在意識に入った刷り込みを書き換えられるのかまた、本やDVDを探し始めました。

そして、あるDVDで述べていたことがピンときたので実践してみました。それを以下に紹介します。

スーパーに行ってタイムサービスがあり、今まで98円で売っていたものが78円になりました。主婦は当然「安い」と思って飛びつきます。

貧乏な頃の私も、もちろんそうでした。

私はとても賢い買い物をした、ラッキーと思っていました。経費節約をする主婦としての私の行動は、消費者として何も間違ってはいません。

しかし、売り上げを上げる経営者になりたいなら、それはやってはいけないことだったのです。

いつもいつもそのようにして、安いものに手を出していると、無意識世界(潜在意識)では『自分には定価で買う能力がない!!』ことを刷り込んでいることになると、そのDVDで言っていました。びっくりしました。

それからの私は、スーパーに行ってタイムセールや値引きがあっても意識的に定価の品を買うようになりました。

『私には定価で買う能力があるのだ!』

『定価で買っても困らないくらいお金のある人間なのだ』

と、スーパーに行くたびに、潜在意識に刷り込むために、安くなったものは買わないように努力しました。

安価の商品を尻目に定価の商品を手にするたびに、自分は安物でなくても買える人間だと心の中で自分に言い聞かせました。

そして、実際安価の品を置き、定価の品を買い物カゴに入れるたびに、潜在意識には新たな刷り込みが開始されたようです。

気づくと、3年位した頃から緩やかに私の預金通帳は増え始めたのです。

お金の考え方は、子供の頃から刷り込まれているものです。「あなたは貧乏になる考え方をしている」と、教えてくれる人が周りにいなければ気づくことすらありません。

あなたが、この内容にハッとするなら私と同じような刷り込みが入っています。

今日の行動で明日から変わる訳ではありませんが、このようなささやかな1円、2円、20円、30円の努力を繰り返してみましょう。

ささやかな努力の積み上げで、潜在意識に刷り込まれていたお金のマイナスの刷り込みが消えて、潜在意識がプラスの刷り込みで満たされると、実人生も豊かな人生へと変わり始めます。

なぜか、お金が勝手に引き寄せられる自分になる

お金には感情がある

お金には感情があります。

なぜなら、お金は物々交換を簡便化するために発明されたものです。

元来、お金を払うときは「ありがとう」という感謝の気持ちが入っているものなのです。

お金

そのため、お金には感情があると考えることができます。

もし、あなたが「ありがとう」と売り手に言った時に、売り手に「バカヤロー」とか「ウルサイ!」とか言われたら、あなたはその売り手に二度と「ありがとう」とは言わないでしょう。

あなたは、そのような愚かなことはしていないと言い切れるでしょうか?

これを、自分でチェックする方法がありますので紹介します。

あなたは、施術終了後お客様がチップをくださったとき、素敵な笑顔で「まあ!!ありがとう!!!」と、言えるでしょうか?

アメリカはチップ社会なので、もらって当然という文化ですが、日本はチップ社会ではありません。

チップ文化がない日本で、あなたにチップを払うということは、よほど感謝しているということです。

お客様がそれほど感謝して、感謝の気持ちとして差し出したお金を、あなたは「そんな…気をつかわないでいいですよ…結構です…」などと言っていませんか?

もし、あなたが、感謝が詰まったチップを拒否しているとしたら、あなたは「お金」に対して何かネガティブな思いを持っているかもしれません。

お金には感謝の気持ちが詰まっていますので、この簡単なチェック方法で試してみてください。

お金が寄ってくるお金への愛情表現

お金は、愛してくれる人のところに行きたいのです。
お金

もし、感謝の気持ちとしてチップを差し出された時は「え!?いいんですか?う、うれしいです・・・」と、満面笑みで言いましょう。

日本では、礼儀としてチップを出すことはありません。本当に感謝している時のみです。

そこで、感謝の気持ちが形になったお金を愛してください。

お金が生き物のように感情があると思えば、お金大好きな人のところにお金は寄って行きますし、お金が嫌いな人に寄っていかないのは当然です。

お金は、愛してくれる人のところに行きたいのです。

お金を有効利用を考える

お金は、より有効に使われることを望んでいます。

そのため、時々心の中で以下のように想う練習をしてみましょう。

【もっと多くの人の役に立つためには、自分の立場・自分の能力で何ができるだろうか?】

あなたは、このフレーズにパワーがあるとは思わないかもしれません。

しかし、潜在意識は引き寄せる力を持っています。実は、このフレーズには強力な引き寄せパワーがあるのです。

なぜなら、不特定多数の人に貢献したいと想うフレーズだからです。

私は、このフレーズを知ってから、意識的に時々心の中でつぶやくようにしてみました。

すると、心の中から「こうしたい、いやこうすべきだ、そのためには・・・」といううづきが起こってくるようになりました。

ど田舎の整体のおばちゃんだった私が今、上京して皆様に情報発信できているのは、この社会貢献のフレーズを呪文のように繰り返したおかげです。

実践すれば、時間の経過とともに、あなたにも必ずいいことが起こってきます。

まとめ

お金の奴隷になっていれば貧乏のままだし、お金の主人になることができればお金を引き寄せたり多くしたりすることができます。

貧乏から抜け出す第1歩は、自分がお金の奴隷になっていると気づくことです。

気づいたら2番目に、お金には感情があると思って、お金との付き合い方を見直しましょう。

お金といい関係で付き合えるには、以下のようなことが大切です。

  • お金のことをよく知ること
  • お金に対するプラスのイメージを潜在意識に植え付けること
  • お金に愛される自分になること
  • お金を有効に働かせるにはどうするか考えること

子供の頃から刷り込まれたお金の考え方を、あなたの意思で入れ替えましょう。

お金のご主人になって心境が変わると、その変わった程度に応じて環境が変わり始めます。

その変わった環境に合わせて行動すると、実生活も豊かになり始めます。

そしてお金の主人となり、心の中を感謝と貢献に変えるとお金は勝手にたくさん寄ってくるようになります。